フリッツ・バウムガルテン（1883-1966）作画のドイツ製アドベントカレンダー。 耳をすませば、ちいさな動物たちや天使のささやき声、鐘の音などが聞こえてくるようです。

薄いポスター紙ではなく、かなりしっかりとした厚紙に印刷されていて、表面のところどころにはラメが施されています。表側は小窓と数字がありラメ付き。裏側にも同じ絵柄が印刷されていますが、小窓や数字、ラメなどはなく、ポスターのような感じです。
両面印刷なので、ガラス窓のような所に飾ったり、お好みで裏側を飾っていただくことができます。余白上部の中央にパンチ穴があるので、リボンを通してフックにかけてくださいね。本当にすばらしい絵柄で、持っているだけで嬉しくなるような一枚です。

アドベントカレンダーは、ドイツが起源といわれる伝統的なクリスマスのカレンダーで、1から24までの数字が書かれた「小窓」が付いています。それをあけるとチョコレートやぬいぐるみ、おもちゃなどの絵柄が描かれていて、12月1日からクリスマスまでの間、毎日ひとつづつその小窓を開けるのを、こどもたちは楽しみにしています。